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赤ちゃんモデルの志望動機の書き方＆注意点！例文も紹介

2023-09-29

CMや広告、TVドラマ、映画等に登場する赤ちゃんモデル、様々な場面でその活躍ぶりが目に留まります。
「可愛い我が子も赤ちゃんモデルとして活躍させてあげたい」と考える保護者も多いのですが、いざエントリーしようとして困るのが志望動機の書き方ではないでしょうか。

そこで本記事では、赤ちゃんモデルに応募する際の志望動機の書き方や注意点について解説します。

具体的な例文も紹介していますので、志望動機の書き方で悩んでいる場合にはぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんモデルの志望動機の書き方

我が子を赤ちゃんモデルとして活躍させてあげたいと思うきっかけの多くは「可愛いから」というのが率直な気持ちかもしれません。

しかし、それだけでは赤ちゃんモデルとして採用されるのは難しいので、以下のポイントを参考にしっかりとした志望動機を書くことが大切です。

赤ちゃんの成長を展望する

志望動機の中には、赤ちゃんにどのような経験をさせたいかを記入すると良いです。
例えば、「多くの人と関わる中で社会性の基礎を養いたい」「今しかできないことに親子でチャレンジして、一生の思い出を残してあげたい」など、赤ちゃんモデルに対する保護者の姿勢をしっかりと伝えましょう。
志望動機の中で赤ちゃんの成長を展望することで、きちんとした親であることが相手に伝わります。

赤ちゃんの長所を記入する

赤ちゃんモデルとしての才能があると、赤ちゃんモデルとして活躍しやすくなります。
例えば、
人見知り・場所見知りをしない
好奇心が強い
よく笑う
目が二重でぱっちりしている
赤ちゃん体型でムチムチしている
など、赤ちゃんの性格や容姿で魅力的なポイントをアピールすることが大切です。
アピールするときは、単純に「可愛い」などと表現するのではなく、具体的にどのように可愛いかを記入することで、審査員の目にとまりやすくなります。

親子でがんばることを伝える

赤ちゃんモデルをしていく上で、保護者の協力は欠かせません。
撮影現場でも、「赤ちゃんを笑顔にすることができる」「社会人としてのマナーが身についている」など、保護者の振る舞いは非常に重要です。
そのため、志望動機の中で、親子でがんばる姿勢を伝えるのが有効になります。

赤ちゃんモデルの志望動機に関する注意点

志望動機を書くときは、「理由を簡潔に述べる」「主体性をアピールする」ということに注意することが大切です。
オーディションでは、審査員がエントリーシートの記述欄をその場で確認することがありますが、だらだらと文章が書いてあると、赤ちゃんの良さや親の熱意が伝わりにくくなってしまいます。

そのため、審査員に伝わりやすいように、端的に志望動機を述べるようにしましょう。

また、主体性をアピールすることも大切です。
赤ちゃんモデルをするために事務所に入る方がほとんどですが、それを「習い事」と考えるのはよくありません。
赤ちゃんモデルは、撮影を通じて報酬を得る「お仕事」と考え、主体的に活動する意欲をアピールするのが望ましいと言えます。

赤ちゃんモデルの志望動機の例文

「書き方はわかったけれど、どう書いたら良いかわからない」という方のために、赤ちゃんモデルの志望動機の例文をご紹介します。

ここでご紹介する例文を参考に、お子さんの長所や記述する文字数に合わせて志望動機を考えてみてください。

例文①

多くの人と関わる中で社会性の基礎を養いたいと考えて赤ちゃんモデルに応募しました。息子は人見知りがほとんどなく、初めて会う大人に話しかけられた時も、音の出るおもちゃを与えられた時もよく笑っています。現在は離乳食が始まったばかりですが、ミルクを飲む時も、離乳食を食べている時も、笑いながら食事をすることが多いのも特徴です。様々な大人と関わる赤ちゃんモデルという仕事を通して、誰とでも笑顔で過ごすことができる息子の長所をさらに伸ばしたいと考えています。

例文②

娘は場所見知りをしないため、初めての撮影でも、笑顔で元気に撮影できるのではないかと思います。また、どんな場所へも楽しそうにハイハイをしながら進んでいく好奇心の強さも、赤ちゃんモデルに向いているのではないかと考えています。娘のチャームポイントは、ぱっちりとした二重で、可愛らしい表情をしているところです。赤ちゃんモデルとして活躍できるように、親子二人三脚でがんばっていきます。